ー特急・ちちぶライナー用車両ー
20000系電車
東信線特急の更なる高速化と、快適性の向上を目的に登場。西埼特急では初となる車体傾斜装置を搭載したほか、武州大野~下仁田駅間では在来線で2番目に早い140㎞/h運転を行っています。
車内は1人用個室「ビジネスソロ」や4人用個室「ファミリーリビング」も備え、観光から通勤まで様々なニーズに対応した列車となっています。
営業初年
‣2016年~
営業列車
‣特急「スーパーあかはら」
設計最高速度
‣160㎞/h
営業最高速度
‣140㎞/h
制御装置
‣三菱電機製VVVFインバータ制御(IGBT)
主電動機
‣三相かご型誘導電動機
ブレーキ装置
‣回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
保安装置
‣ATS-P、西埼型ATC
SD100系気動車
特急武甲の廃止代替として登場した、快速ちちぶライナーの運転開始に合わせてデビュー。10000系電車と基本仕様を統一しつつ、デッキや転換クロスシートを装備し特急並みの快適性を誇ります。
横浜~秋川駅間では10500系電車と連結して運転を行います。電車と気動車による協調運転は、日本では本列車とJR北海道函館線の2か所のみで行われています。
営業初年
‣2007年~
営業列車
‣快速「ちちぶライナー」
‣通特「アシスト」
設計最高速度
‣130㎞/h
営業最高速度
‣130㎞/h(西埼線)、120㎞/h(地下鉄湾央線)
動力伝達方式
‣液体式ディーゼル
機関
‣N-DMF13HZH
ブレーキ装置
‣回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
保安装置
‣ATS-P、西埼型ATC、CS-ATC(メトロ)
5000系電車
特急「あかはら」のスピードアップを目的に登場。本形式の登場により、最高速度が120km/hから130km/hに引き上げられました。
現在では20000系特急「スーパーあかはら」の登場に伴い、特急「ときがわ」にも勢力を広げて活躍中。
営業初年
‣2003年~
営業列車
‣特急「あかはら」「清風」「ときがわ」
‣通特「アシスト」
設計最高速度
‣130㎞/h
営業最高速度
‣130㎞/h(あかはら、清風)、120㎞/h(ときがわ)
制御装置
‣日立製作所製VVVFインバータ制御(IGBT)
主電動機
‣三相かご型誘導電動機
ブレーキ装置
‣回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
保安装置
‣ATS-P、西埼型ATC
SD500系気動車
(画像準備中)
東信線の高速化事業の完成に伴い、カーブの多い中越線においても高速運転を行うことを目的として、JR北海道のキハ283系気動車をベースに改良設計した車両。西埼初の振り子式の導入によりカーブでもスピードを落とさずに高速運転が可能となり、東信高速線の効果も相まって横浜~柏崎間の所要時間は約1時間短縮されました。
営業初年
‣1995年~
営業列車
‣特急「ベールクト」「清風」、快速「ゆばたけ」
‣臨時特急「ちちぶドリーム」「スノーリゾート」ほか
設計最高速度
‣145㎞/h
営業最高速度
‣130㎞/h
動力伝達方式
‣液体式ディーゼル
機関
‣N-DMF11HZA
ブレーキ装置
‣機関ブレーキ・排気ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
保安装置
‣ATS-P、西埼型ATC
650系電車
(準備中)
ー通勤・近郊型車両(電車)ー
10500系電車
10000系の改良型。地下鉄湾央線の君津延伸に伴って運転を開始した直通快速向けの車両として登場。直通快速用の6両編成の他に3両編成も存在し、直通快速の増結車両や普通列車としても活躍しています。
営業初年
‣2012年~
営業路線(自社路線)
‣東信線、熊谷線、中越南線
設計最高速度
‣130㎞/h
営業最高速度
‣130㎞/h
制御装置
‣三菱電機製VVVFインバータ制御(IGBT)
主電動機
‣三相かご型誘導電動機
ブレーキ装置
‣回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
保安装置
‣ATS-P、西埼型ATC、CS-ATC(メトロ)
10000系・10300系電車
熊谷線用の郊外向け車両として登場。後に東信線の武州大野~上長瀞~神ヶ原駅間の開業に合わせて、制御装置を変更した10300系も登場しました。
3両編成と6両編成があり、3両編成は東信北線や熊谷線の普通列車を中心に使用されています。6両編成は東信線の直通快速として130㎞/hで駆け抜けます。
営業初年
‣1990年~(10000系)/1995年~(10300系)
営業路線(自社路線)
‣東信線、熊谷線、中越南線
設計最高速度
‣130㎞/h
営業最高速度
‣130㎞/h
制御装置
‣界磁添加励磁制御/三菱電機製VVVFインバータ制御(GTO)
主電動機
‣直流直巻電動機/三相かご型誘導電動機
ブレーキ装置
‣回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
保安装置
‣ATS-P、西埼型ATC、CS-ATC(メトロ)
4000系電車
地下鉄湾央線でのホームドア導入とATO運転に対応するため、JR東日本E233系をベースに設計された車両。東信線用の6両固定編成のみが在籍し、東信南線の普通列車を中心に活躍しています。
営業初年
‣2011年~
営業路線(自社路線)
‣東信線、中武線
設計最高速度
‣130㎞/h
営業最高速度
‣110㎞/h(西埼線)、120㎞/h(地下鉄湾央線)
制御装置
‣三菱電機製VVVFインバータ制御(IGBT)
主電動機
‣三相かご型誘導電動機
ブレーキ装置
‣回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
保安装置
‣ATS-P、西埼型ATC、CS-ATC(メトロ)
3000系電車
西埼線の主力形式。地下鉄乗り入れ対応の6両固定編成、8両固定編成のほか、3両、5両や3+5両など編成バラエティに富み、普通列車から急行列車まで幅広く活躍しています。
営業初年
‣1999年~
営業路線(自社路線)
‣東信線、中武線、東京線
設計最高速度
‣130㎞/h
営業最高速度
‣110㎞/h(西埼線)、120㎞/h(地下鉄湾央線)
制御装置
‣三菱電機製VVVFインバータ制御(GTO)/日立製作所・三菱電機製VVVFインバータ制御(IGBT)
主電動機
‣三相かご型誘導電動機
ブレーキ装置
‣回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
保安装置
‣ATS-P、西埼型ATC、CS-ATC(メトロ)
3070系電車
3000系の相模湖線版として登場。正面の貫通扉がラインカラーである群青色に塗られているのが特徴です。現在も相模湖線の主力車両として活躍中。
営業初年
‣2001年~
営業路線(自社路線)
‣相模湖線
設計最高速度
‣130㎞/h
営業最高速度
‣100㎞/h
制御装置
‣日立製作所・三菱電機製VVVFインバータ制御(IGBT)
主電動機
‣三相かご型誘導電動機
ブレーキ装置
‣回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
保安装置
‣ATS-P、西埼型ATC
2000系電車
(準備中)
2050系電車
(準備中)
1000系電車
(準備中)
ー通勤・近郊型車両(気動車)ー
(準備中)