新妻沼


←高林

しんめぬま

横塚山→



ー 停車する列車 




ー 乗り換え路線 

 

 

なし

 



ー 駅周辺の情報 

 

道の駅めぬま (徒歩15分)

 



ー 乗り場のご案内 


ー 駅の設備 

 

基本設備


 

 バリアフリー情報


 

 切符のお取り扱い


ー 駅の時刻表 

(準備中)

 


ー 駅のプロフィール 

 

所在地

‣埼玉県熊谷市妻沼東

乗降人員

‣6600人/日

駅名の由来

‣コラム参照

 

コラム ~「新」妻沼なのは何故??~

 

 新妻沼駅は、妻沼駅が無いのに「新」を冠しています。なぜでしょうか。

 実は、新妻沼駅の開業当時は、東武熊谷線の妻沼駅が存在していました。東武熊谷線は1983年に廃線となり、同時に妻沼駅も廃止されたため、新妻沼駅だけが残った形になっています。

 

- 「西埼○○」と「新○○」の違いは?

 

 新妻沼駅と同じような歴史を持つ駅の中には、西埼羽沢駅のように「西埼」を冠した駅も存在しています。「西埼○○」と「新○○」の違いは、西埼玉鉄道の歴史的な経緯に由来しています。

 現在の西埼玉鉄道の路線のうち、東信線の秋川以南と神奈川県内の各線はかつて「横浜急行」という別の鉄道会社でした。横浜急行は同じ名前の既設駅と離れた場所に駅を設置する際に「浜急」を冠した駅名を利用していました。その一方で西埼玉鉄道側は、自社名を冠した「西埼」という名前は利用せず、「新」を採用していました。横浜急行が西埼玉鉄道に編入される際に「浜急○○」を「西埼○○」に改称し、それに合わせて元々の西埼玉鉄道での「新○○」を冠した駅も順次「西埼○○」に揃えることになったのですが、新妻沼駅に関しては既に妻沼駅が廃止されていたことから「西埼」を冠する必要がなくなったこと、一方で旧妻沼駅舎は当時現存していたことから、「妻沼」とするのはおかしいのではないかという意見もあり、「新妻沼」の名がそのまま残されることになったのです。

 ちなみに、東信線の新田名駅と相模湖線の新小渕駅は、付近に同じ名前の既設駅があった訳ではなく、同じ読み方で全く別の場所にある駅と区別をする目的で「新」が付けられたと言われています。