新妻沼
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(準備中)
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所在地
‣埼玉県熊谷市妻沼東
乗降人員
‣6600人/日
駅名の由来
‣コラム参照
★コラム ~「新」妻沼なのは何故??~
新妻沼駅は、妻沼駅が無いのに「新」を冠しています。なぜでしょうか。
実は、新妻沼駅の開業当時は、東武熊谷線の妻沼駅が存在していました。東武熊谷線は1983年に廃線となり、同時に妻沼駅も廃止されたため、新妻沼駅だけが残った形になっています。
- 「西埼○○」と「新○○」の違いは?
新妻沼駅と同じような歴史を持つ駅の中には、西埼羽沢駅のように「西埼」を冠した駅も存在しています。「西埼○○」と「新○○」の違いは、西埼玉鉄道の歴史的な経緯に由来しています。
現在の西埼玉鉄道の路線のうち、東信線の秋川以南と神奈川県内の各線はかつて「横浜急行」という別の鉄道会社でした。横浜急行は同じ名前の既設駅と離れた場所に駅を設置する際に「浜急」を冠した駅名を利用していました。その一方で西埼玉鉄道側は、自社名を冠した「西埼」という名前は利用せず、「新」を採用していました。横浜急行が西埼玉鉄道に編入される際に「浜急○○」を「西埼○○」に改称し、それに合わせて元々の西埼玉鉄道での「新○○」を冠した駅も順次「西埼○○」に揃えることになったのですが、新妻沼駅に関しては既に妻沼駅が廃止されていたことから「西埼」を冠する必要がなくなったこと、一方で旧妻沼駅舎は当時現存していたことから、「妻沼」とするのはおかしいのではないかという意見もあり、「新妻沼」の名がそのまま残されることになったのです。
ちなみに、東信線の新田名駅と相模湖線の新小渕駅は、付近に同じ名前の既設駅があった訳ではなく、同じ読み方で全く別の場所にある駅と区別をする目的で「新」が付けられたと言われています。